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2024年07月09日 12:59

両備グループのバス・鉄軌道ユニットが推進する、「進(シン)・宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」。2024年度は、地域の企業との連携企画で地域を盛り上げる新シリーズ「企業コラボ編」を推進していく。

第1弾は、カンコー学生服、青木被服と、両備バスカンパニーとのコラボ。この3社で創り出すのは、親子で学び、持続可能な地域社会について考えるバス「AOHARE(アオハレ)号」。カンコー学生服や青木被服の製品工程ででた余り布を使用して制作したアート作品でバスを飾る。このアート作品を制作するワークショップを開催するにあたり、参加者の募集を開始した。

岡山に本社を持つ企業として、カンコー学生服、青木被服、両備バスは、岡山の人口減少、少子化、地域社会(ビジネス環境)縮小といった共通する課題を抱えている。地域をもっと元気に、持続可能な地域社会づくりに貢献できる取り組み何か、と協議を重ね、カンコー学生服、青木被服の製造工程ででる廃材でアート作品を制作。公共性の高い路線バスで、3者の思いを表現していくこととなった。

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」をテーマに、地元企業のSDGsの取り組みや「つくる責任」について学ぶ。また、「つかう責任」や「今自分にできること」を考える内容を予定。夏休みの親子の思い出や、自由研究の題材にも活用できる。アート制作ワークショップ開催は8月9日・10日、場所は杜の街グレース。応募はこちら