2024年06月14日 19:43

フリービットは、ステークホルダーコミュニティへの「社会実装」を本格始動。2023年12月に発表したweb3によるステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」の新しい株主還元策「フリービット株主DAO」を、6月中を目処に提供開始する。

開始に伴い、自身のスマホでブロックチェーンが動作するようになる「フリービット株主DAO」アプリを配布し、株主がweb3の「今」と、フリービットの「今」を同時に体感できる様々な先端サービスを提供していく。これにより、マルチステークホルダー時代に先駆けて、経営にまつわる議論に「自ら参加する」という能動的な機会を株主に提供する。

新中期経営計画「SiLK VISION 2027」では、2021年~2030年までの10カ年計画における「Core web3/5G」のタームの位置付けとして、これまでにセットアップしてきた技術やプロダクトのPoC(概念実装)にあたる「社会実装」を果たしていく。

その皮切りともなる「フリービット株主DAO」では、まずは4月末日時点の株主を対象に、手持ちのスマートフォンにて参加登録、アプリをインストールすることで、「TONE Coin」を得ることが可能になるL1ブロックチェーン「TONE Chain」への参加権及び、「株主NFT(SBT)」の付与により株主専用掲示板への投稿やフリービットグループの各種実証実験への参加が可能なるなどのサービスを提供する。