2024年06月03日 15:41

地球の歩き方は、「地球の歩き方」国内版シリーズ17タイトル目の新刊として、6月3日に「地球の歩き方 J15 広島」(7月18日発売予定)の表紙を発表した。本書は、地元タウン誌として45年以上の歴史をもつ「TJ Hiroshima」とタッグを組んで作る、細かいローカル情報たっぷりの最強の一冊。発売に先駆けて予約販売もスタートした。

なお、2023年12月8日~2024年1月31日の期間で、広島県民・出身者・在住経験者・訪問経験者を対象に表紙の絵柄を選んでもらうアンケートを実施(回答者362名)。「『地球の歩き方 広島』の表紙にしたい!と思う絵柄をお選びください」という質問に対して、もっとも票が入ったのは、ここぞ広島というビジュアルの強い「宮島(厳島神社大鳥居)」。結果をランキングにすると、2位は平和記念公園、3位はお好み焼きとなった。

回答者からの広島愛を感じるアンケート結果のなかには、「県外の人に言っても通じないだろうなぁと思う広島弁」として「たわん」(=届かない)、「たう」(=届く)」、「たいぎい」(=疲れた・面倒くさい)。「お気に入りのお好み焼きのトッピング」は「イカ天」、2位「チーズ」、3位「ねぎ」、4位「餅」。「広島あるある」としては、「カープを観に行く時は家からユニフォームを着ていく(広島の正装)」「冷蔵庫にはいつもオタフクソース」等が寄せられた。

「地球の歩き方 J15 広島」、定価は2200円(税込)。詳しくはこちら