2024年05月21日 09:40

エン・ジャパンは、5月20日より、厚生労働省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始する。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
医療・福祉・雇用・年金など、人のライフステージに密接に関わる厚生労働省。「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」を目指している。幅広い政策領域を所掌する同省は、絶えず変化する社会状況に対し、国民の暮らしを支え続けるための施策を数多く実行中。その一つが、民間出身者の積極採用だ。これまでもDX担当やデザイナーなど、高い専門性を有する人材を民間から採用し、省内の課題解決を進めてきた。そして今回、さらに変革のスピードを高めるため、今回の採用プロジェクトが始動。エン・ジャパンを通し「8職種・30名以上」の一斉公募を実施する。
今回の募集では、幹部候補として多様な分野で政策立案などを担う「総合職」のほか、雇用・健康推進・年金・福祉・管理部門といった、各分野に特化した「一般職」も募集。さらに省独自の選考試験として小論文や面接など一般企業に近い形で選考を実施することで、多様な経験をもつ人材からのエントリーを募る。
応募受付期間は5月20日~6月16日。