2024年04月05日 09:01
第四境界は、「かがみの特殊少年更生施設」のプレイヤー数が3日間で5万人を突破し、そのうち約3000人が「最終ページを踏破（ゲームクリア）」したことを発表する。
「Project:;COLD」シリーズや「人の財布」を手掛ける第四境界。「かがみの特殊少年更生施設」は、X（旧Twitter）上では「#気づいてA君」というハッシュタグで話題となっている「ある少年院」を舞台とした「体験型モキュメンタリー」であり、実在するWebサイトを調査する無料のミステリーゲームとなる。
映像内に登場する「少年院のWebサイト」は実際に存在しており、アクセスはもちろんのこと、自身の手で調査を進めることも可能。サイトから「気になるワード」を見つけ出し、それをサイト上で検索することで、より深く進むことができる。「かがみの特殊少年更生施設」は実況やレポートといった、動画/記事の投稿を歓迎しており、収益化・ネタバレも問題ない。
「かがみの特殊少年更生施設」は、実際にWebサイトにアクセスしてもらい、調査を進めてもらう。さまざまなページから「気になるワード」を見つけ、それをサイト上で検索することで、物語が進んでいく。サイト上から手に入る情報には、レベル1～レベル10までの機密度が設定されており、そのページ数は120を超える。
得られる情報はいずれも断片的だが、機密レベルが高くなるほど情報の重要性も上がっていき、一歩ずつ、この施設の真実に近づいていくことになる。
