2024年04月01日 15:50

Widsleyは、手持ちの社用携帯の通話内容を、全通話自動で録音/文字起こし/要約し、CRMへ連携することで情報の自動共有が出来る「Comdesk Lead 携帯録音エディション」を4月1日リリース。これまでブラックボックス化していた社用携帯での顧客とのコミュニケーション情報の一元管理を実現し、コミュニケーションをよりスムーズにしていく。

ここ数年でスマホで利用できるCTI、WEB商談の議事録サービスやAI解析などが普及し、営業活動における自動化や分析のための情報集約の手段は発展してきた。一方で、商談後の追客や、関係性を築けた取引先との連絡手段として「社用携帯」が多く利用されており、社用携帯で会話した内容がブラックボックスになっているという課題が残っている。

MMD研究所が2万人を対象に実施した「2024年法人向け携帯電話の利用実態調査」では、社用携帯を利用していると回答した人は全体の31.5%。会社規模別で見ると、大企業では43.4%が社用携帯を利用している。

これまで多くの利用者から、社用携帯での通話のブラックボックスに関する課題感や、会話した内容の情報共有の抜け漏れによる課題が多く寄せられてきた。携帯回線連動における技術特許を取得しているComdesk Leadでこれらの課題を解決。情報の一元管理を進めるとともに、ステークホルダーとのコミュニケーションをスムーズにすることが出来る。詳しくはこちら