「マンダリン オリエンタル 東京」は、米国の格付け会社「フォーブス・トラベルガイド」が2月7日に発表した2024年の格付けにおいて、「ホテル」と「スパ」の両部門で最高評価の5つ星を獲得した。

「フォーブス・トラベルガイド」は、ラグジュアリーホテル、レストラン、スパを対象とし、格付けを行う唯一の世界的な評価システム。専門調査員は目の肥えた旅行者が世界で最もラグジュアリーな体験を選択できるよう、優れたサービスに重点を置き、数百におよぶ厳格な基準に基づき評価する。フォーブス・トラベルガイドにて5つ星、4つ星、または推奨評価を取得する唯一の方法は、独立した検査プロセスを通じてそれを獲得すること。

「マンダリン オリエンタル 東京」は、マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業した。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水＝日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出している。

同ホテルは、「フォーブス・トラベルガイド」による格付けが2015年に日本で開始して以来、2つの部門にて10年連続、合計10の星を獲得している唯一のホテルブランド。10年連続での5つ星受賞は、マンダリン オリエンタル 東京にとっても大きな節目ともいえる。