2023年10月27日 09:55

ブイキューブとテレキューブは、新丸の内ビル商業施設地下1階に設置されている個室ブース「テレキューブ」を、新たなサードプレイスの活用方法の提案として「リラクゼーションブース」としてリニューアルした。
「テレキューブ」は、ブイキューブが2017年より「Web会議の場所がない」問題を解決するために提供開始した、さまざまな場所に容易に設置できる、防音個室ブース。コロナによってWeb会議が急速に浸透する中で、テレキューブは周りを気にせずWeb会議やワークスペースとして働ける新たなサードプレイスとして認知され、さまざまな場所への設置や導入も進んでいる。現在、新丸の内ビル(東京都千代田区丸の内1丁目5-1)商業施設エスカレーター下のスペースには、テレキューブグループI型(2人用)が1台設置されている。これまでは従来型のテレキューブと同様、個室内にはソファとリモートワークスペースのテーブルが設置されていた。
今回のリニューアルでは、多様化する働き方に合わせ、テレキューブを仕事と休憩時間の使い方も自由に使い分けできる空間へ進化させるとともに、テレキューブを新たなサードプレイスの価値として位置付け、提案する。ブース内にはゆったりと過ごしてもらえるようにリクライニングシート(1人用)とフラップテーブルを設置している。忙しく働くビジネスパーソンの隙間時間を少し休憩や仮眠することでリフレッシュし、仕事の生産性向上をすることで新しい働き方に貢献したいと考えている。
料金は660円(税込)/30分。