2023年10月11日 18:51

t-com officeは、LINE公式アカウントの運用を効果的にサポートする新しいツール「L Board(R)」をリニューアルした。
LINE公式アカウントがマーケティングツールとして当たり前に使われるようになり、大企業だけでなく、中小企業にも必要不可欠なものになってきた。同社でも企業のLINE公式アカウント運用をサポートする機会もあるが、多くの企業がプランニングで課題感を抱えている。オペレーションなどの施策実行を自動化するツールは増えているものの、プランニングそのものをサポートするツールはほとんど見受けられない。そこで同社では、プランニングに特化したソリューションであるL Board(R)をリニューアルし、企業のプランニングを支援する。
L Board(R)では、プランニングに必要な要素である自社の運用状況や競合の運用状況を「把握」できる機能、施策の「改善」支援を行う機能を実装している。運用データを一元管理することで、企業は効果をリアルタイムで把握できる。また他社の運用データを蓄積し、競合の動向や戦略を分析することも可能。これにより、自社の戦略を練り直す手助けとなる。さらに最先端のAI技術を活用して、訴求内容の可視化や、自社配信と似た訴求をレコメンドする機能を提供する。
今後は施策の実行結果を「予測」する機能や施策の最適化をサポートする機能を拡充。LINE公式アカウント運用のプランニングで課題を持つ企業になくてはならないツールを目指す。