2023年10月11日 19:00

弥生は、「つながる、はじまる、もっといい未来」をコンセプトに、サービス同士がシームレスにつながり、経営や業務が円滑に進む未来を目指すクラウドサービスとして、新ブランド「弥生Next」を発表した。

1987年の「青色申告会計 弥生」の発売以来、弥生は35年以上にわたりスモールビジネスのバックオフィス業務を支えてきた。同社が次に目指すのは、サービス同士がシームレスにつながり、業務だけでなく経営が円滑に進む未来。「社内外のバックオフィス業務がゼロになる」「会社の状況がわかる」「経営の意思決定ができるパートナーへ」、そのようなバリューを顧客に提供するプラットフォームを目指したクラウドサービス、新ブランド「弥生Next」を立ち上げる。

「弥生Next」は「会計」「商取引」「給与労務」の提供領域が起点となる。周辺の各種クラウドサービス・ネットワークとの連携や金融機関とのデータ連携などを通じて領域を広げていき、さらには同社が保持するビッグデータを背景に、これまでの業務効率化支援に留まらないAIによる分析や同業他社との比較を通じた事業者の「業績向上」につながるサービスまで視野にいれた進化を目指す。第1弾として、年末調整がデジタル化できる「弥生給与 Next」と給与明細書をWeb上で従業員と共有できる「やよいの給与明細 Next」を10月20日に提供開始する。

「弥生Next」ブランドサイト