2023年10月05日 16:01

JFE商事エレクトロニクス(J商エレ)は「第9回 IoTソリューション展 秋」にて、工場ほか各種現場での作業効率化・事故防止に貢献する映像ソリューションサービスを出展する。

工場をはじめとした各種現場において、近年DX化が推進されているが、未だに人手不足は慢性的な課題として存在する。また業務ルールは整備されている一方で、現場内での危険物・危険エリアの存在などによる「安全管理」の面で課題を抱えている企業も少なくない。

J商エレでは、「危険な作業を人がおこなわなくても良い工場」として、「スマートファクトリー」を推進。今回出展するのは、現場作業員の労働環境の改善や労働災害の低減、そして生産性の向上につながる製品・サービスとなる。たとえば、プラントデータと動画の統合管理システム「SDxV(R)」は、工場内のデータと映像を結びつけ、今起きている事象を一元管理できる統合管理サービス。状況の逐次把握と、それによる事故防止などに貢献可能。

また映像統合管理システム「VMS」は、各種カメラで撮影した映像を記憶装置に保存・管理、映像閲覧も可能な映像統合管理システム・ソフトウェア。侵入検知によるアラート発信、映像見返しによる安全教育にも活用可能。SCADAと組み合わせ、センサーデータと同期することでSDxV(R)への拡張性を備える。「第9回 IoTソリューション展 秋」は、10月25日~27日まで幕張メッセで開催。出展サービス詳細はこちら