2023年09月28日 12:48

Digittle(ディジタル)と銚子電気鉄道は、10月14日より、かつて運行していた「デハ1001」と「デハ1002」をデジタル上で精巧に再現したデジタル模型(NFT)「銚電の名車」を発売する。

Digittleは「リサーチ研究」「テクノロジー」「クリエイティブ」を掛け合わせて、デジタル領域におけるマーケティング構築を行うクリエイティブエージェンシー。ブロックチェーンを活用した技術、主に「NFT」分野を専門に、社会実装の事例/課題のリサーチ・研究並びに、ソリューションサービスの開発、提供を行う。

銚子電鉄は、今年開業100周年の節目を迎え、様々な企画を展開している。鉄道事業はもちろん、「ぬれ煎餅」や「まずい棒」の販売、映画の自主制作など、ユーモアあふれる取り組みで話題を呼んだ銚子電鉄が、今度は引退した車両を甦らせる。

デジタル模型「銚電の名車」は、かつて銚子で運行していた「デハ1001」と「デハ1002」が、最新技術によってデジタル模型(NFT)として甦る。デジタル模型は、3Dモデリング技術により車両そのものをデジタルフィギュア化している。車両図面をもとに実物の車両を精密に再現。外観だけでなく内装まで、様々な角度からじっくりと見ることができる。さらに、ドアの開閉や方向幕の動きも再現しており、これまでにないデジタルならではの楽しみ方を提供する。

価格は各種2200円(税込)。販売開始日時は10月14日10時。

Digittle / 銚⼦電鉄