2023年09月27日 09:24

inSpark(インスパーク)は、次世代クラウド型デジタルサイネージ「Lookr(ルッカー)」シリーズの販売を開始した。

台湾発の企業「KABOB(ケバブ)」社のリテール販売のブランディングを高めるクラウドサービス「KABOB CLOUD(ケバブ クラウド)サービスの1つとして、「デジタルサイネージ」の遠隔操作、マルチディスプレイ機能、マルチプラットフォームの機能を担う「Lookr(ルッカー)」クラウド型デジタルサイネージ配信サービスが生まれた。これまでのデジタルサイネージ導入が「高価である」という印象や、「専任の管理者がいないと運用するのが難しい」というものを全て解消し、地元台湾・シンガポールなどでは、大手チェーンストアでの大量導入、既存デジタルサイネージからの切り替えによるコストダウンや運用コストダウンなどで効果を発揮している。

利用事例は、商業施設・小売店(顧客に向けたイベント情報、タイムセール、お得情報などを配信することが可能)、ホテル・飲食店(本日の催し物の案内、特別価格情報など、タイムリーに情報を配信)、工場・その他(生産ラインの情報確認などに使用されたり、緊急の情報の共有など複数の業界で導入)。開発元の母国台湾でマクドナルド、バーカーギング、IKEAなど500社・3万件以上の店舗導入実績を元に、国内でも展開中だ。

販売開始にあたり、提案におけるユースケースの事例を一緒に育むモニターユーザーを募集する。

inSpark