2023年09月27日 09:02

キスケが運営する温浴施設「伊予の湯治場喜助の湯」、「しまなみ温泉喜助の湯」では、10月1日の日本酒の日にちなみ、地元愛媛の地酒を使用した日本酒イベント「日本酒風呂」を開催する。

10月は収穫された新米で酒蔵が酒づくりを始める季節となっている。またもうひとつは、各月を十二支で表すと10月は「酉」であり、「酉」という漢字は、もともと酒壺や酒そのものを意味することから日本酒の日となっている。このようなことから、「10月1日は日本酒の日」と定められた。

なお、古来から日本酒は神様にお供えする神聖なものとされており、「乾杯」には、神様の前で人々が心をひとつにして欲しいとの願いが込められている。そこで喜助の湯では、日本酒の日を身近に感じてもらいたいとの思いから、地元愛媛の地酒を使った日本酒風呂を開催する。

日本酒風呂には血行を促進させる作用があり、冷え性や肩こり、腰痛の改善が期待できる。更に利点として、お酒を飲まなくても血行を拡張する作用が発揮されるため、効率的だ。日本酒に含まれているアセトアルデヒドが血行を良くする。また、血液の流れが促進されることで新陳代謝が上がり、発汗が促される。他にも、乾燥肌で悩んでいる人は、日本酒風呂に入ることで肌の保湿や保温効果が期待できる。

喜助の湯「日本酒風呂」イベントは、10月1日伊予の湯治場喜助の湯・男性炭酸泉にて11時、14時、17時に投入。9月30日・10月1日、しまなみ温泉喜助の湯・男性美肌の湯にて10時、15時、19時に投入。