2023年09月25日 15:55

スピークバディは、同社が開発・運営を行うAI英会話「スピークバディ」において、英語のイントネーション(抑揚)をカラオケ採点風に可視化して上達をサポートする新機能「コピーキャット」を提供開始した。

「スピークバディ」は2016年9月にリリースした日本発のAI英会話学習アプリ。従来の「人との対話」ではなく、感情表現豊かなAIバディ(キャラクター)との対話を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶ。

今回提供開始した新機能「コピーキャット」は、学習者の英語音声をグラフに可視化することで、日本人が苦手とする自然なイントネーション(抑揚)に特化した練習を可能にする。伝わる英会話力を身につけるには「コピーキャット=真似っこ」が近道。近年の研究で明らかになっている「一つ一つの音を正しく発音することに加え、自然なイントネーションで話すことが意味を伝える上で重要」「細かい発音のミスがあってもイントネーションが自然であれば多くの場合聞き手は理解できる」という点に着目し、棒読みになりがちでうまく伝わらないという学習者の悩みに応じた機能として開発した。また、イントネーションを可視化する上では、日本人にとって馴染みのあるカラオケ採点をイメージしたUIを採用し、視覚的にわかりやすく、かつ遊び心を持って楽しく学習できるよう工夫している。

料金体系は、1カ月プラン3300円、6カ月プラン1万7800円、12カ月プラン2万3800円。

スピークバディ