2023年09月14日 15:55

ソルクシーズのグループ株式会社「eek」は、声優を活用したeスポーツレクリエーションのコンサルティングを開始した。

第一弾として、eスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」を運営するオブジェクトと連携し、同社の社内eスポーツ交流会を実施した。eekは今後、eスポーツイベント企画・制作会社との連携強化を図り、eスポーツレクリエーションをパッケージ化して販売する予定。

eekは、「eスポーツを通じて社会の活性化に貢献する事」を目的に設立された。主力のコンサルティング事業では、法人向け福利厚生として、eスポーツ部、同好会などの設立を支援している。昨今、eスポーツ部を新設するなどeスポーツに注目する企業が増える中、興味があるがどうしたら良いかわからないといった企業は多い。eekのノウハウを活かした社内交流向けイベントをパッケージ化することで、手軽にeスポーツを体験できるようになる。

同社の社内eスポーツ交流会に参加した「声優e-Sports部」三期生の声優 高橋麻里さんは、社員とチームを組み、共闘プレイやチーム対抗戦を一緒に楽しんだ。またボイスチャットを通じて、社内交流を盛り上げた。高橋麻里さんは、「ゲームを通して会話や協力も生まれて、笑い声が絶えない素敵な交流の時間になりました。また参加できる日が今から楽しみです」とコメントしている。