2023年05月09日 09:47

大丸有SDGs ACT5実行委員会(三菱地所、農林中央金庫、日本経済新聞社、日経BP等で構成)は、今年度も5月8日より約7カ月間にわたり、「大丸有SDGs ACT5」を実施する。
「大丸有SDGs ACT5」は、就業者約28万人、約4,300事業所が集う大手町・丸の内・有楽町エリアを起点に、企業や団体の枠を超えてまちぐるみでSDGs活動を推進するプロジェクト。SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足した。大丸有エリアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGsモデル都市の構築を目指す。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしている。
4年目となる2023年度は、「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」という5つのACTのもと、大丸有エリア内外の企業等との連携をさらに拡大し、SDGs達成に向けた様々なアクションを展開。また、大丸有エリア内で行われる個人のSDGsアクションに「ACT5メンバーポイント」を付与するアプリを、今年度も提供する。
時期は5月8日~11月30日(予定)。場所は大丸有エリア各所。