2023年05月09日 09:02

仙台うみの杜水族館では、5月20日の閉館後、復興支援企画「魚を肴に日本酒ナイト水族館」を開催。宮城を代表する酒蔵の日本酒を片手に、幻想的な夜の水族館を楽しめる大人のためのナイトイベントとなる。

「魚を肴に日本酒ナイト水族館」は、東日本大震災の復興支援企画として、2017年に誕生したイベントとなる。宮城を代表する8つの酒蔵が集まり、酒蔵を代表する銘酒や普段は味わえない秘蔵酒など、水族館の魚を肴に日本酒を楽しめる。今回で10回目の開催となり、仙台うみの杜水族館を代表するナイトイベントとして、地域の皆さまをはじめとした多くの人々に愛されるイベントに成長した。今後も地域の人々との連携で生まれた「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」を通じて、宮城の魅力を発信していくことで、地域活性化に貢献していく。

参加酒蔵は、宮城を代表する8つの酒蔵が集結する。気仙沼の「角星」と「男山本店」、石巻の「平孝酒造」、塩竈の「佐浦」と「阿部勘酒造」、閖上の「佐々木酒造店」、特別出店として蔵王の「蔵王酒造」、今回初参加となる栗原の「萩野酒造」が集まり、各蔵自慢の銘酒、秘蔵酒を振る舞う。酒蔵自らがお酒を振る舞い、日本酒の魅力を伝える。

1階フードコートにて、イベント限定フードメニューを販売する。宮城の日本酒によく合う一夜限定のフードを楽しめる。イベント開催10回を記念し、さまざまなおつまみが楽しめる「10回記念プレート」も登場する。

「魚を肴に日本酒ナイト水族館」は、5月20日の閉館後開催。