2023年05月08日 12:47

エイブルは、学生を対象とした24平米の新しい賃貸住宅空間のアイデアを求める学生向け空間デザインコンペティション「第15回エイブル空間デザインコンペティション」を実施する。
「エイブル空間デザインコンペティション」は、デザインプラン→模型→プレゼンテーション→実物大展示と進む、学生の総合力が試されるコンテスト。1次の書類審査通過者6組が東大福武ホールにて模型とパワーポイントを用いて、審査員に直接プレゼンテーションを行う。審査員は、谷尻誠さん、成瀬友梨さん、猪熊純さん、トラウデン直美さん、茂木健一郎さん、平田竜史さんが務める。優勝者は、都内ホール(南青山)にて作品を実物大模型にして展示公開に加え、2024年ミラノサローネ期間中にスーパースタジオにて展示されることが決まった。
今回のテーマは「壁と会話する WALL ROOM」。設定空間・諸条件は、ワンルーム24平方メートルの賃貸住空間(幅4m×奥行き6m×高さ2.4m)で表現。バス・トイレ・キッチン(ユニットバス可)を設置する内容であること。審査基準は、賃貸住宅の新たな提案かつ、実現性の高い提案であること。独自にテーマを解釈し、その根拠を示すこと。プレゼン審査において模型を用い、審査員に対し、インパクトと説得力のあるプレゼンテーションを行えること。グランプリを受賞した場合、11月17日~19日、3日間の実物大模型展示を行うこと。
応募締切は7月31日。