2023年05月02日 19:00

幻冬舎は、「京大・東田式 頭がよくなるロジカルパズルゲーム 島をつなごう」を、5月1日より全国発売する。

同商品は、パズル学者の東田大志さんが考案したパズルゲーム。東田さんは、京都大学の大学院にてパズル学を研究し、日本で初めて博士号を取得した。また、パズルの魅力を広めるために日本全国で自作のパズルのビラを配る活動を行い、「ビラがパズルの人」としても注目を浴びた。現在は、パズル作家として活動するほか、京都市内に小学生を中心とした「京大東田式パズル教室」を開校している。今回、京大東田式パズル教室で実際に使っているパズルを商品化した。

「論理的思考=ロジカルシンキング」とは、枠組みにそって整理・分析し、矛盾のないように筋道を立てて、目的達成への手段を考えること。同商品は、ゲーム感覚で楽しく、試行錯誤をくり返しながら取り組んでいるうちに、「空間認知能力」「論理的思考力」「大局的視野」を育むことができる。問題は、やり応えのある70問を収録。10段階で徐々にレベルアップしていくので、無理なく解き進めることができる。

もんだいシートにはいくつかパズルピースの絵がかかれている。ルール1:タテかヨコで島がひとつにつながるように、パズルピースをはめる(ななめは間に海があるのでつながっていない)。ルール2:パズルピースは回転させない。ルール3:「はめるピース」をすべて使う。このルール1~3を守りながら、空いているマスに残りのパズルピースをはめて、すべての島がひとつにつながるようにする。

価格は2200円(税込)。発売日は5月1日。販売場所は全国の書店・玩具店。

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