2023年04月12日 12:18

YOLO JAPANは、4月21日より外国人向けの就労支援として仕事情報や探し方を伝えるセミナー「YOLO WORK CAMP」を開始する。

同社は、226の国と地域出身の24万人の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営している。外国人労働者数が過去最高の182万人を記録し、更に2033年までに外国人留学生の受入数を40万人にする目標が示され今後も在留外国人数の増加が見込まれる。一方で、すでに日本に住んでいる外国人の多くは就労・住まい・医療・日本語による意思疎通などさまざまな課題を抱えている。

これらの課題解決のため、YOLO JAPANはこれまでオンラインでのサポートを中心に外国人向け仕事情報や賃貸物件情報の多言語提供、多言語問診票サービス、オンラインでの日本語学習サービスなどを提供してきた。「YOLO WORK CAMP」は外国人向け就労支援施設YOLO BASEおよびオンラインで定期開催を予定しており、仕事の探し方や日本での面接方法について直接外国人の声を聞きながら支援する。第1回目は留学生向けに開催を予定しており、上記内容に加え留学生が働きやすい職場についての講習をやさしい日本語で提供する。また、セミナー後は交流イベントが開催され、日本に暮らす外国人留学生同士での情報交換の場や友人・知人が作れる居場所を提供する。

料金は無料。開催日時は4月21日17時〜18時。オンライン開催は4月14日17時〜17時30分。場所は、大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目13-24 YOLO BASE。

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