2023年02月16日 15:51

韓国のキャンドルブランド「le petit jardin」が、長年商品化を目指してきた「韓方(漢方)」で作ったオーガニックキャンドル。韓国の厳しい検査を通り、日本での販売が始まった。

韓国では、自分の身体に合った「韓方」を調合してくれる韓医院(ハニオン)という韓方専門の病院があり、そこで韓方を作る人も多い。ここで処方されているのは飲む「韓方」だが、このたび提案するのは、韓方を臭覚=香りで感じるキャンドル。キャンドルに異物を混ぜるのは難しい技術だが、本商品は、製造工場を持っている「le petit jardin」だからこそ作れた特許商品(韓国で特許取得)となる。

たとえば「高麗人蔘(こうらいにんじん)キャンドル」は、遠くで香るハッカが頭をスッキリさせ、仕事や勉強時に使うのが効果的。高麗人蔘の深い香りが、火を灯すことによりマイルドな香りに変化する。「薬草蓬(よもぎ)キャンドル」は、韓国では万能薬として使われる「よもぎ」を3年以上乾燥させているので、不快感のない天然の「干草」の香り。部屋の嫌な匂いや湿気にまで効果があると、韓国ではロングベストセラー商品となった。

わざわざ韓国のサロンに行かなくても自宅でヒーリングでき、すでに「心地よいのにシャッキとする香り」「心に優しく響く香りでした」などのレビューが寄せられている。現在、日本では、「韓方(漢方)キャンドル」でクラウドファンディングに挑戦中。手軽に香りを試せる「トライアルキャンドル」も用意。詳しくはこちら