2023年02月16日 09:07

クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「花粉症に関する調査(2023年)」を実施した。

これからの時期、花粉症に悩む人も多いのではないだろうか。今回は「花粉症の状況」「花粉症にまつわる気持ちや行動」「花粉症対策で今取り組んでいること・過去に取り組んでいたこと」「花粉症対策でこれから取り組みたいこと」「花粉症の人と花粉症ではない人がお互いに対して思うこと・伝えたいこと」について聴取した。

花粉症にまつわる気持ちや行動のうち、「花粉症の時期が来ると憂鬱」「外出時のくしゃみは周りの目が気になる」「コロナが緩和しても花粉症のせいでマスクを外せない」がTOP3。特に、女性は「マスクと花粉で肌荒れが心配」と「花粉症の時期が来ると憂鬱」が男性と比較し高い。

現在取り組んでいる、または過去に取り組んでいた花粉症対策は、「市販薬を飲む」「医師からの処方薬を飲む」「花粉症対策用マスク・鼻マスク・メガネを身に着ける」が上位。次いで、「乳酸菌を意識的に摂取する」「空気清浄機を使用する」も2割台となった。

これから取り組みたい花粉症対策は、「乳酸菌を意識的に摂取する」「空気清浄機を使用する」など。花粉症の人では4人に1人が、市販薬や医者の処方薬などの「薬を飲む」と、「乳酸菌をとる」と回答した。花粉症ではない人から花粉症の人に対しては、応援メッセージや、「いつなるとも限らないので花粉症について知っておきたい」という声が聞かれた。

自主調査リリースの続きはこちらへ