2022年10月04日 19:10

SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE(シークベース アキオカ マニュファクチュア)」内に肉そばの店「カサブランカ」が11月上旬オープンする。
2002年東京・虎ノ門に「そばの歴史を変えた」と称される、日本一の行列店「港屋」が開業した。黒く固い極太のそばに、甘辛く味付けされた豚バラ肉がふんだんに盛られ、ラー油の入った汁で食すという唯一無二の世界観は、多くのビジネスマンや著名人から溺愛された。立ち食い文化に確固たる市民権を与えたのも港屋のオーナーである菊地剛志さんの功績。2019年に突然幕を下ろしたが、その全てのスタイルは現代日本の食文化に多大な影響を与え続けている事は言うまでもない。
肉そばの店「カサブランカ」は、ジェイアール東日本都市開発より次世代に受け継がれるそば文化の創造を菊地さんに託し、新たに「今」を加えたそば店となる。
その他、秋葉原UDXが開催するイベント「MIRAI ACTION AKIBA 2022」に同じ高架下施設のCHABARA・2k540とともにSEEKBASEとしても参加。「SDGs」と「STEAM教育」をテーマにした企画に賛同し、期間中のデジタルスタンプラリーやステージコンテンツなど、様々な企画に参加・連携し、共に秋葉原の街から、SDGsの達成に貢献していく。
肉そばの店「カサブランカ」は11月上旬オープン。
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