2022年10月03日 19:59

Gakkenは、SPACEと共同し、10月1日より、「God Handsプロジェクト」をスタートした。

「God Handsプロジェクト」は、経済産業省「未来の教室」実証事業の一つとして、不登校傾向の児童生徒向けに「ものづくり」を通して多様な才能に気づき、得意分野や自分に合った生き方や学び方を見つけていくことを目的としたプロジェクト。

小中学校における長期欠席者数は約29万人、このうち不登校によるものは約20万人となり過去最多となっている。こうした児童生徒たちの特徴として、体感覚による情報のインプットを好む傾向があり、その中には、従来の学校教育の中では評価されにくい芸術・クラフト分野に造詣が深い児童生徒たちも数多くいる。

Gakkenは、手仕事に関わる学びや仕事のあり方を知る機会が、不登校傾向の児童生徒たちの学びと仕事のレディネス(心身の準備性)を高める可能性があると考えている。そこでこの度、Gakkenは、個別最適な学びを提供するSPACEと共同して、「GH(ゴッドハンズ)プロジェクト」をスタートした。

対象者は、小学校5年生~高校生。募集人数は、リアルツアー10名程度。オンラインツアーは定員なし。※リアルツアーの希望者が多数の場合は抽選。応募期間は、リアルツアーが10月1日~7日23時59分まで。オンラインツアーが10月1日~プログラム当日の開始5分前まで。リアルツアーは、島根県大田市にて10月19日~28日、島根県雲南市にて10月31日~11月4日開催。オンラインツアーは10月11日より随時開催。

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