2022年10月03日 15:22

ロア・インターナショナルは、INKOより、「INKO USB Wearable Heater(インコ USB ウェアラブルヒーター)」を、「Makuake」にて先行販売を開始した。

本製品は、薄さわずか1mmの超薄型・超軽量のウェアラブルヒーター。電熱線に代わる銀ナノインクによる世界初の温熱マット特許技術が、その軽量スリムなデザインを実現した。服の下に装着することで、目立たずにしっかりと温まる。何度も使える持続可能な「エコな貼るカイロ」をコンセプトに開発しており、使い捨てカイロのゴミ問題に着目した、サステナブルな製品となっている。

昨年発売した同ウェアラブルヒーターではベルクロで衣類に貼付していたが、ユーザーからの声を参考に、今年は取り外し可能なクリップにて衣類につける方式に変更。使用できる服の種類が広がり、より利便性が向上した。衣類内部のタグや内ポケット、襟などからクリップで吊り下げるが、強力クリップで、走ったり激しく動いても落ちる心配はない。

最高50℃まで速暖、両面発熱システムは、1分で40℃まで到達する加温能力で、電源を入れてすぐに温かみを感じる事ができる。広範囲に印刷されたインクによりシート全面でムラなく発熱。さらに火傷や火災を防ぐため、電源の入れっぱなしを防ぐ12時間で自動電源オフ、70℃以上の温度を感知すると過熱防止センサーにより電源オフなど、5つの安全システムが搭載されている。予定一般販売価格7700円(税込)。プロジェクト詳細はこちら