2022年10月03日 09:56

吉野家は、10月1日、全国の吉野家店舗で玉ねぎをたっぷり使用した「牛カレー」の販売を開始した。

吉野家は「牛丼」の牛肉とルーを合わせて味わうカレーをこれまでも提案してきた。吉野家だからこそできる「牛丼」の牛肉に合うカレーを追求する中で、牛肉と最強の相性を誇る玉ねぎに着目した商品が今回販売を開始する「牛カレー」だ。「牛カレー」のルーには生玉ねぎや玉ねぎソテー、玉ねぎペーストなど、アプローチを変えた素材の玉ねぎが溶け込み、玉ねぎのコク・旨味・甘味を余すことなく味わえる毎日でも食べたくなるうまいカレーとなっている。

ルーに対する玉ねぎ量は、生玉ねぎ換算でルー全体の3分の1の量。これまで販売した「黒カレー」と比較すると、玉ねぎの使用量は2.5倍となる。玉ねぎをふんだんに使用したことにより、ルーの色は黒みを帯びた色となった。「牛丼」でも牛肉と玉ねぎの相性が抜群であることを発揮しているが、今回の「牛カレー」でも牛肉と玉ねぎの好相性を再確認できる。「牛カレー」の肉量を増量した「肉だく牛カレー」など商品ラインナップも豊富だ。

また、10月1日からは昨秋販売し大好評だった「牛ハヤシライス」も販売開始。牛由来の乳製品を隠し味に使ったトマト系の特製ハヤシソースは、酸味とうまみの両方が味わえる。提供前にかけるフレッシュミルクと隠し味に使った牛由来の乳製品が牛肉とうまくマッチングし、特製ハヤシソースのコクと爽やかさが牛肉とご飯の架け橋となり、吉野家の牛肉のうまさを存分に味わうことができる。

価格は「牛カレー」569円、「牛ハヤシライス」569円(すべて税込)。

牛カレー / 牛ハヤシライス