2022年09月30日 09:53

東武鉄道は、9月30日より、サテライトオフィス「Solaie +Work(ソライエプラスワーク)」の個人利用者向けサービスを開始する。

同社では、中期的な事業計画に基づき、顧客の生活スタイルの変化を捉え、沿線定住者の定住人口増加を目指してサテライトオフィスの展開を推進している。これまで、高まるテレワークのニーズに対応し職住近接を実現するため、法人企業向けの会員制サテライトオフィスとして、店舗型サテライトオフィス「Solaie +Work」5施設、駅構内のBOX型サテライトオフィス「EKI DESK by H¹TBOX(エキデスク バイエイチワンティーボックス)」12施設を展開してきた。

今回、利用対象を「個人利用者」に拡大することで、法人企業のみならず、自宅でのテレワークやオンライン授業が難しい人々に向けて幅広くサービスを展開するとともに、サテライトオフィスの拠点数としては、2024年度末までに店舗型、駅構内のBOX型を合わせて計50施設の整備を目指す。また、今回導入する個人利用者向けサービスについては、TOBU POINTサービスと連携し、利用金額100円(税抜)ごとに「Solaie +Work」店舗の利用で3ポイント、「EKI DESK by H¹TBOX」の利用で1ポイントのTOBU POINTを付与。さらに、9月30日〜12月31日までの期間限定で利用金額の50%がTOBU POINTにてポイントバックされるお得なキャンペーンを実施する。

サービス開始日は9月30日。

オフィシャルサイト