2022年09月26日 18:48

光村推古書院では、今年も「京都手帖2023」を発売する。週間カレンダーに書き込まれたさまざまな行事や、月ごとのコラムなど、地元の目線で集めた京都の情報が満載。京都の木版工房「竹笹堂」の木版デザインも毎年人気となっており、全国版の表紙のほかに、京都の店だけで販売する京都限定表紙も用意した。

この手帳は、頁を開くとマニアックな京都情報がてんこもり。毎月のコラムは、編集部が実際に食べておいしいと思ったものだけをのせている毎月のお菓子のコーナーや、月ごとにテーマを決めて紹介する地元編集部ならではの案内が人気。そして、週間カレンダーにびっしり書き込まれているのが、京都で行われる行事の数々。「今日、京都でなにがある?」が一目でわかる。

今年から京都三大祭のイラストMAPもお目見え。例えば、祇園祭ならこの地図は、立ち並ぶ山鉾の位置が一目瞭然。見ているだけでも祭の町が目に浮かぶ楽しいイラストMAPとなっている。極めつけが巻末の情報ページ「京都便利帖」。巻末には、350件を超える社寺の拝観データや、美術館・博物館などの施設データ、観光に役立つMAPなどを掲載。京都の街歩きに必要な情報が一冊に集約されている。

毎日使う手帳だから、書きやすさ、持ち運びやすさにもこだわった。軽くて書きやすい手帳専用用紙、開いてもぱらぱら閉じない手帳製本など、使いやすさを追求。ビニールカバーは外側にも内側にもポケットがあり、チケットなどを入れるのに重宝する。価格1500円(税別)。詳しくはこちら