2022年07月22日 09:57

CAMPFIRE Startupsは、運営しているCVC投資戦略研究会の新サービスとして、CVC投資を行う上場会社等に対して、「スタートアップ・ソーシング代行サービス」の提供を開始する。

同研究会は、同社のシンクタンク「CVC戦略研究所」が調査研究した国内外のCVC投資及びEXIT事例等の情報等を共有することにより、CVCの投資担当者の実務に資することを目的としている。従来の無料参加者向けサービスでは、Monthlyに提供する調査研究レポートとセミナーにより、世界のCVCの投資戦略、EXIT戦略を分析して共有してきたが、投資案件に繋がる具体的なスタートアップの情報に対するニーズが強いことから、本格的に案件発掘にかかるサービスを提供する。

新サービスの「スタートアップ・ソーシング代行サービス」はサブスク会員のランクに応じて月の紹介件数をコミットすることにより、強力に案件発掘をサポートするサービス。同社では株式投資型クラウドファンディング及びスタートアップ支援イベント等の開催を通じて、全国(一部海外)1000社を超えるスタートアップにアクセスしており、さらに継続的に誕生する新鮮なスタートアップを開拓する体制を整備している。「スタートアップ・ソーシング代行サービス」では、同社のスタートアップ開拓体制を活用し、サブスク会員のために提供を行う。また、併せてサブスク会員に提供する「CVC担当者ナレッジ研修」は、上場会社等において他部門からCVC部門に異動してきた担当者を想定し、スタートアップ投資に必要なナレッジの提供とスキルの向上を目的としたものとなる。

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