
BLAM(ブラム)は、リモートワークなどの働き方が取り入れられる中で、あえて「社内の雑談をラジオで聞く」ことで、社員同士の相互理解やコミュニケーション活性化を進めるため、7月よりラジオ社内報を開始した。
同社がビジョンとして掲げる「ハタラクを叶える」には、それぞれの市場価値の向上や、多様性、柔軟性などのそれぞれのハタラクをデザインすることはもちろん、「BLAM」という会社自体が「自律と多様性のある共同体であること」もハタラクを叶えることができる理由の一つになっていくと考えている。時代背景により生じる課題解決をしていくのが、同社が目指す働き方だ。同社の平均年齢は28歳と若く、リモートワークにより損失した「帰り際の会話」や「飲み会の席で聞ける他部署の人の会話」といった、フランクだが重要な日々のコミュニケーションを補完したいという目的から、今回ラジオ社内報を開始した。同社が目指す働き方施策の一つとして、社員同士の相互理解やコミュニケーション活性化を進めていく。
ラジオ社内報は、stand.fmにより、週2回程度の社内向け放送を予定。内容は非常に自由であり、毎回違うメンバーを呼び、事前に集めておいたメンバーへの質問を投げかけたり、テーマから自然に広がっていく会話など、まさに社員同士の相互理解が実現できる内容だ。初回の配信は代表取締役と取締役の2名をゲストで呼び、2人の出会いからさまざまなエピソードを披露した。今後も、社内外への人事施策として、同社のビジョンである「ハタラクを叶える」を進め、将来的には採用候補者の人に向けたコンテンツの企画も進めていく予定だ。