2022年07月14日 15:43

オトナルは、Osaka Metro Groupの広告事業を行う大阪メトロ アドエラと連携し、関西エリアにおけるpDOOH×音声広告の新たな広告配信ソリューションの提供を開始した。
デジタルサイネージ広告はコロナ禍により一時的に市場が縮小したものの、国内で2022年に707億円、さらに2025年には1083億円の市場規模まで成長すると予想されている。オトナルでは、街なかで接触できる広告手法として、インターネットメディアの音声広告である「デジタル音声広告」と「デジタルOOH広告(DOOH)」の連携配信プランを提供している。
この度、大阪メトロ アドエラとの連携により、さらなるDOOHの広告配信先として、大阪エリアで1日あたり最大約189万人のリーチが可能なOsaka MetroのプログラマティックDOOHを追加した。これにより、オトナルの提供する「デジタル音声広告」と「デジタルOOH広告(DOOH)」の配信先が拡大。さらに、アドエラの広告手法にインターネット音声メディアとの連携というオプションを付与することが可能になる。
本取り組みでは、Osaka MetroのDOOH配信に連携して、インターネットの音声メディアであるSpotifyやradiko、YouTubeMusicへの音声広告配信を実施。この連携により、大阪エリアの消費者の行動履歴に応じて交通広告と音声広告を配信できるため、スマホ画面を見ていない状態でも街なかで新たな広告体験を創出する。