2022年04月27日 12:29

NTTSportictは、スポーツAIカメラの可搬式モデル「Pixellot Air」を用い、アマチュアチーム向けに機能と価格を特化したAIカメラサービス「STADIUM TUBE for Team」をリリースした。

地域スポーツの映像コンテンツ化・事業化支援をミッションとする同社は、競技場に設置するだけで自動で試合の撮影を行うスポーツAIカメラ「Pixellot」を用いた映像ソリューション「STADIUM TUBE」を展開してきた。地域のアマチュアスポーツチームの声を聞く中で、より機能を特化し価格を抑えたパッケージのラインナップの必要性を感じ、今回「STADIUM TUBE for Team」をリリースするに至った。

「STADIUM TUBE for Team」は、競技場に設置するだけ。試合のルールを学習したAIカメラが本格的なカメラワークで試合を自動で撮影・編集する。1人でも設置可能で、カメラを置きっぱなしのまま撮影ができるので人手は必要ない。AI追随映像とパノラマ映像を同時に撮影しており、通常のビデオカメラでは難しい上からの俯瞰や逆サイド側などの視点からチームの映像分析をすることができる。動画は簡単にチームメイトや関係者にシェアすることが可能だ。現在8種類のスポーツに撮影対応している。

支払いプランは、「サブスクリプションプラン」月額1万9778円、「機器購入プラン」初期費用34万9800円+月額9900円(すべて税込、一台あたり)。初期費用・月額料金がお得なリリース記念キャンペーンも実施中(100台限定・7月末まで)。

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