
西日本シティ銀行は、6月から、同行キャラクター「ワンク」をデザインしたオリジナルグッズ(「ワンクグッズ」)を販売開始する。
ワンクは、同行の商品であるオールインワンカードのカードフェイスキャラクターとして2006年に誕生した。ワンクグッズは、大好評となっており、「是非気軽に購入したい・利用したい」という多くの顧客ニーズに応えるため、第1弾として8種類の文房具用品を一般小売店とWebサイト上で販売する。なお、銀行が営利事業として銀行のキャラクターをデザインした商品を販売することは、全国の銀行で初めての取組み。銀行収益の一部は、2021年4月に立ち上げた「ワンクのSDGsプロジェクト」の一環として、地域の子ども食堂や社会福祉団体等に寄付する。同行は、顧客起点の「One to Oneソリューション」の提供に努めるとともに、持続可能な社会の実現を目指したSDGsへの取組みを推進していく。
第1弾として販売するワンクグッズは、同行が開催している「お金のがっこう」や各種イベントなどで子どもたちから人気のある文房具用品。その後のワンクグッズの展開(第2弾)として、海洋プラスチックを再利用して作られる素材を活用した商品などSDGs達成に向けたソーシャルグッドな商品の販売を予定している。
販売開始日は6月。販売方法は、一般小売店の第1号店として、天神ソラリアプラザ(福岡市中央区)の「九州ヴォイス天神ソラリア店」で販売し、今後は複数店舗での販売も計画。Webサイトとしては、「ワンクグッズ」販売専用のサイト「ワンクショップ」を立ち上げる(同行が運営に関与)。