サンペレグリノ＆アクアパンナがスポンサーを務める「アジアのベストレストラン50」（Asia’s 50 Best Restaurants）は、3月29日に開催される第10回授賞式に先立ち、51位～100位までの受賞レストランのリストを発表した。

51-100位受賞レストランのリストには、12の国と地域のレストランがランクインしている。大中華圏は、受賞レストランのリストで強い存在感を維持している。香港が6軒の初登場店を含む10軒を占め、中国本土から6軒、台湾から5軒、マカオから3軒がランクインした。中国・杭州の「Jin Sha（金沙庁）」は38位ランクアップの51位となり、ベスト50に最も近い位置に付けている。2022年に「American Express One To Watch Award」を受賞したクアラルンプールの「Eat and Cook」は、81位にランクインした。52位に初登場した台北の親しみやすい「Adachi Sushi（足立壽司）」は、本年の初登場レストランの中で最も高いランクを獲得した。インドからは、59位の「Karavalli」、73位の「Dum Pukht」（ニューデリー）が再登場し、計7軒が選ばれた。

待望の2022年版「アジアのベストレストラン50」は、3月29日18時からのオンライン表彰式で「アジアのベストレストラン50」のFacebookページと「50 Best Restaurants TV」のYouTubeチャンネルを通じて、全世界に放映される予定だ。