2022年03月22日 19:55

リコーは、日本科学未来館において、立体投影装置体験イベント「3D映像と生活する未来の日常を想像してみよう」を3月25日~27日までの3日間開催する。

イベントでは、リコーが開発した立体投影装置「WARPE(ワープイー)」上に投影された立体映像を視聴する体験を通じて、映像技術の進化によって人々の生活が今後どのように進化するのか、未来を想像する時間を提供する。

昨今、メタバースやアバター、バーチャルヒューマンなど、立体コンテンツが進化し続けている。リコーは、そのような立体コンテンツを楽しむひとつの手段として、裸眼で全方位から見える映像装置「WARPE」を開発している。本装置で、グラスなどのデバイスを装着することなく、現実空間と座標の矛盾がない立体映像を楽しむことができる。より身近に立体映像が存在し、気軽に視聴できる生活が実現すれば、仕事や教育、ゲームや、アートは大きく進化するのではないだろうか。今回の体験イベントを通じて、少し先の未来を想像してもらう。

また、イベントに参加した人にアンケート調査を実施し、立体投影装置の科学館や博物館等における活用の可能性を探る。

イベント「3D映像と生活する未来の日常を想像してみよう」は、3月25日~27日、10時~17時、東京都江東区青海2-3-6日本科学未来館(3階総合案内前)にて開催。無料(常設展・特別展の見学には料金が必要)。