2022年02月22日 19:54

コミュニティビル「Nagatacho GRiD」を運営するガイアックスは、使った分だけの家賃で利用できるオフィス「unito work space」の実証実験を開始する。これは、住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」を運営するUnito(ユニット)、曜日オフィス「WEEK」を運営するサンフロンティア不動産、Pictors & Companyと4社合同で行うもの。
第一号の実証実験として、ガイアックスが運営する「Nagatacho GRiD」の1室を、使った分だけの家賃で利用できるオフィス「unito work space」として、3月1日より賃貸を開始する。
「unito work space」は、曜日単位で契約できるオフィス。住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」を、オフィス版として展開したサービスで、使った分だけの家賃で利用できる。今回、賃貸する部屋は、半蔵門線永田町駅より徒歩2分に位置する「Nagatacho GRiD」の1室。共有スペースについては、契約していない曜日も含めて、毎日利用することができ、一人ひとりの従業員にフィットした、ハイブリッド勤務を可能にする。
従業員がよりアフターコロナにフィットした働き方ができ、企業が利用曜日分の家賃により固定費をコントロールできるように、ひいてはオフィスのあり方が問われる一石を投じていく。募集企業数は最大7社。申し込みはこちら。