2022年02月10日 19:00

シンテゴンテクノロジーは埼玉県比企郡滑川町にある工場にて、「クロス・ネットワーキング・イベント」を、2022年3月より開催。縦型ピロー包装機 「SVE3220DZ」を用いたサステナブル包装の実演を行う。小規模のグループで、1年を通して随時開催を予定している。

本イベントには製造、包装資材および設備メーカー、商社など包装に関連する様々な分野のスペシャリストが集合。サステナブル包装についての情報交換ができる場としても位置付け、「クロス・ネットワーキング・イベント」と名付けた。ヨーロッパでは、こうした包装に関係するパートナーが横断的にネットワークを構築し、協働することで環境に配慮した包装を実現しており、このネットワークモデルを日本でも展開する。

多用なサステナブル包装資材を1台の包装機で対応するには高度な包装技術が必要だが、シンテゴンでは既に多くの実績を有している。本イベントでは、「プラスチックフィルム」から「紙」への包装資材交換を、短時間で容易に実現する様子を観覧することができる。また、シンテゴンの包装機で実現している、グローバルブランドの紙包装製品なども手に取ってみることができる。

ヨーロッパのサステナブル動向、紙包装のインフルエンサーによる講演やパートナーの製品、設備の紹介など、来場者に合ったプログラムを柔軟に組み合わせて構成。各分野のパートナーとの新たな関係が構築され、グローバルレベルの環境に配慮した包装が日本でも実現されることを目指す。