2022年01月28日 09:05

LEXUSは、次世代を担うクリエイターを育成・支援することを目的とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2022」の入賞作品を発表した。
2013年に創設された「LEXUS DESIGN AWARD」は、世界中の新進気鋭のクリエイターに焦点を当てる国際デザインコンペティション。より良い未来を形成する力を持った作品を制作するデザイナーやクリエイターを支援することによって、社会に貢献するアイデアを育むことを目的としている。通算10回目を迎える同アワードに対し57の国と地域から1726点の作品応募があり、豊かな社会とより良い未来を創造するためにLEXUSが掲げる3つの基本原則「Anticipate(予見する)」、「Innovate(革新をもたらす)」、「Captivate(魅了する)」、そして、今回新しく審査項目として追加された「Enhance Happiness(そのアイデアがいかに人々に幸せをもたらすか)」を審査基準とし、6組のクリエイターが入賞した。
入賞した6組は、世界の第一線で活躍するトップクリエイターから直接指導を受け、対話を重ねながら、約3カ月かけてアイデアをブラッシュアップする貴重なメンターシップの機会を得る。メンターの継続的な指導を受けながら、賞典の一部である制作支援金を活用して制作したプロトタイプは、最終作品として2022年春に公開。併せて、入賞者は最終作品を審査員にプレゼンテーションし、6組の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2022」のグランプリが決定する。