2022年01月27日 15:55

「ほぼ日」は、 1月はじまり版で発売したラインナップに加え、「ほぼ日手帳2022 spring『4月はじまり版』」の手帳ラインナップを、2月1日より発売する。ほぼ日手帳2022springでは、今回初めて、東京・上野の「東京国立博物館」とコラボレーションした。
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の名画をモチーフにした手帳カバー「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」。カバーの絵が描かれている場所は、甲州石班沢(こうしゅうかじかざわ)。急流として知られる富士川に面した鰍沢(かじかざわ)付近。内側のポケット右側には、「冨嶽三十六景 山下白雨」をシルバーでプリント。雲を突き抜ける富士山と稲妻が描かれ、左側には、東京国立博物館のロゴを入れた。
また、博物館の人気者である土偶と埴輪を散りばめた週間タイプの weeks「土偶?埴輪?」も発売。東京国立博物館の収蔵品をイラストにおこし、ベージュや茶色、オレンジ色の糸を使って文様など細部まで丁寧に織り込んだ。デザインのモチーフに使用したのは、国宝「埴輪 挂甲武人(けいこうぶじん)」をはじめ、重要文化財の「みみずく土偶」「埴輪 腰かける巫女」など。ときどき遮光器土偶も見つかる。
さらに、100年以上前のフランスの生地を手帳カバーとして復刻した「Classic Fabrics」シリーズも。加えて、ミナ ペルホネンの服を仕立てる際にできた布のかけらをパッチワークで縫い合わせた「piece,(spring mix)」があらたに加わった。詳しくは公式サイトへ。