2022年01月26日 12:20

日立グローバルライフソリューションズは、「まんなか冷凍 HXCCタイプ」2機種(定格内容積617L、540L)を、2月24日から発売する。本製品には、冷蔵室のドアを開けた際に自動で撮影し、外出先などからスマートフォンアプリで冷蔵室内の食材をチェックできる「冷蔵庫カメラ」を搭載している。

冷蔵庫本体上部に設置したカメラが、冷蔵室のドアを開けた際に自動で冷蔵室の棚と左右ドアポケットを撮影。撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」から確認できる。これにより、買い物中に冷蔵室の中身を思い出したいときなどに、スマートフォンでチェックできるので、買い忘れやすでに買ってある食材の二重購入を減らせ、毎日の食材管理を手軽にラクに行えるようサポートする。

R-HXCC62Sでは、本体幅685mmのままで定格内容積を従来比15L拡大し、617Lの大容量を実現した。これにより、冷蔵室最上段で500mLのペットボトルを立てたまま収納できるようになり、使い勝手が向上。本体幅650mm・定格内容積540LのR-HXCC54Sとともに、置き場所に合わせて選べる大容量冷蔵庫を提供する。

冷蔵室には、棚スペース全体がチルド温度約2℃、湿度約80%となる「まるごとチルド」を引き続き採用。約2℃の低温保存により、どこに置いても鮮度が長持ちする。高い湿度のため、一時保存のサラダなどはラップなしでも乾燥を抑えることが可能。詳しくはこちら