2022年01月19日 15:53

学研ホールディングスは、1月19日に「Gakken多世代スクエア吹田SST」のブランドサイトを公開した。
学研グループは、1946年の創業以来、常に次代の問題解決に挑んできた。近年では「教育」と「医療福祉」の分野で乳幼児から高齢者まで多世代の暮らしに幅広いサービスを提供している。現在建設中の「Gakken多世代スクエア吹田SST」は、同社の教育・福祉の複合的かつ先進的なサービスを一体的に提供し、地域の誰もが健康で心ゆたかに、安心して暮らし続けることができる街の拠点としての役割を果たす。施設のオープンに先駆け、コンセプトや取り組み、提供サービスなどの理解を深めてもらうコンテンツとして「Gakken多世代スクエア吹田SST」ブランドサイトをオープンした。
2010年以降出生率は低下し続けている一方で、2025年には団塊世代が75歳以上となり、高齢者の約5人に1人が認知症になると言われている。少子高齢化が加速する日本において、地域の格差なくすべての人が安心して住み続けることができる「持続可能な街づくり」が、取り組むべき社会課題であると認識している。同社は今後も、教育・福祉サービス・コンテンツの提供ならびにグループ内外の企業や自治体とも手を組みながら、持続可能な街づくりに寄与していく。