ゲムトレは、ゲーム条例が制定されている香川県内で発行されている四国新聞に同社のメッセージ広告「勉強ばかりしてないで、ゲームしなさい」を掲載した。

同社は、ゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」を運営している。ゲームを通して脳と心を鍛え、コミュニケーション能力を向上し、笑顔と自己肯定感を得られるよう、今では6歳から高校生・大学生まで幅広く利用されている。

香川県では、2020年4月よりゲームやスマートフォンの利用を制限する「ネット・ゲーム依存症対策条例」が施行されている。インターネットやゲームの過剰な利用に対して否定的な意見を持つ方がいる一方で、ゲームを友人とのコミュニケーションツールやプログラミングなどの教育につながるとゲームを習い事として取り入れる潮流がある。また近年では、eスポーツ市場が拡大し、遊びだけではく、将来に向けて真剣に取り組む子どもたちも増えてきた。そんな中で、「ネット・ゲーム依存症対策条例」下の香川県でも、子どもたちが素直にサンタさんに欲しいものを「ゲーム」とお願いできるように、ゲームが障害ではなく、教育としての魅力があることを伝えたいと考えた。

同広告を通して、ゲームを障害と考える一側面だけではなく、難しいゲームをクリアすることで育まれる自己肯定感や、仮想空間上で世界中のユーザーとつながり、感じる多様性など、正しくゲームと向き合うことで生まれる学びを知る機会の提供を目指す。

広告掲載概要は、「四国新聞 新聞15段広告」掲載日12月20日、「東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード内」掲載期間12月20日～26日。

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