2021年12月07日 19:13

イトーキは、フレキシブルな働き方に対応したコンセプトタップ「carry tap(キャリータップ)」を12月6日に発売した。

コロナショックを経てフレキシブルな働き方が広がり、同時に働く場所も多様化してきた。家具が様々なシーン・レイアウトに対応する中、それぞれの場所で必要となるのがデジタルツールの電源確保。「carry tap」は床にあるコンセントを探したり抜き挿しする手間を省き、手元でスマートに電源が確保できる、今の働き方にあわせて進化させたコンセントタップとなる。

自立し簡単に移動できるので、家具の傍に置くだけで使いやすい位置にすっきりとコンセントを設置することができる。カフェエリアやミーティングエリア、会議室等、柔軟にレイアウト変更する場所に適したコンセントだ。テーブルやソファの傍に置くだけで、使いやすい手元、机上面にコンセントをすっきりと設置できる。またコンセントが上向きのため、片手でも電源プラグの抜き挿しが容易だ。持ち運びやすい本体形状(重量:4kg)。スタンドタイプは持ち運び時や保管時に、余剰コードを本体下部のフックに巻きつけて収納することができる。

「carry tap」スタンドタイプは価格3万6800円(税抜)から。バッテリーカートタイプは7万6500円(税抜)から。※バッテリー別売。カラーは3色(ホワイト、サテンブラック、ストロングレッド)。

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