2021年12月06日 09:00

日本クルーズ客船は、外航クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」にて春彩る3~5月に、小笠原・奄美大島・屋久島・伊豆諸島・瀬戸内海・紀伊半島・四国・九州方面への国内クルーズ旅行商品を発表した。

「ぱしふぃっく びいなす」は、1998年4月に就航した外航クルーズ客船。船内の4階から12階までの空間には、238室の海側に面した客室をはじめ、自然をモチーフにしたパブリックスペースを設けている。またサービス面では、人と人とのふれあいを大切にした「フレンドシップ」の精神をモットーに、初めての人でも安心して乗船できるよう乗組員全員による真心をこめた最高の「おもてなし」を提供している。

「ぱしふぃっく びいなす」は、長らくクルーズの運航を休止していたが、2022年3月19日より運航再開の運びとなった。これからも、乗船客の安全を第一に、安心してクルーズを楽しんでもらえるよう、感染症対策に取り組んでいく。春の新コースは、「ぱしふぃっく びいなす」松井船長おすすめの「びいなす瀬戸内八景クルーズ」を始め世界遺産に登録の奄美大島、屋久島、小笠原をめぐるコース、春の訪れとともに咲き誇る花々を観賞するコースなど計10コースを用意した。食をテーマにした「びいなすマルシェ」では、桜鯛や春野菜・苺などの春の息吹を感じるフレンチディナー「ラ・ジェルミナシオン プランタン ~春の芽生え~」、ティータイムには、フルーツ香るデザートビッフェ「スイーツオンウェーブ」で洋上キュイジーヌを堪能できる。

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