2021年12月03日 15:53
JTBパブリッシングは、直営飲食店舗「るるぶキッチン にくたびと」、及び「るるぶキッチン 何方此方（どちこち）」において、静岡県富士市のブランドほうじ茶「凛茶（りんちゃ）」を使った特集フェアを12月3日～26日の3週間、実施する。
「凛茶」は、富士市の若手茶農家団体「お茶屋戦隊 茶レンジャー」が手掛けた、市内でトップクオリティの品質を誇る「ほうじ茶」の新ブランド。静岡県富士市で収穫された一番茶を更に厳選したもののみを使用し、全体からたった2%しか取れない希少な茶葉だ。茶レンジャーは富士市の若手茶農家で結成された団体で、市内の子ども達に急須を使ってお茶を淹れる文化やお茶の魅力を伝える活動をしている。そんな茶レンジャーがほうじ茶のおいしさを広めるべく、栽培から目視での茶葉選別、こだわりの焙煎機でのロースト、パッケージングまで全工程に心を込めて手掛けた。
「るるぶキッチン」は、「地域」や「食材」を変えながら、その土地の産品を活かしたメニューを開発する「特集フェアメニュー」が特徴。今回は、「凛茶」を使用し、日本茶バリスタ・倉橋佳彦さんが監修したオリジナルスイーツやドリンクを提供する。同フェアメニューは期間中、浅草のカフェ「FEBRUARY KITCHEN」でも楽しめる。フェア開催期間中の12月12日には、「富士市のプレミアムほうじ茶ペアリング茶会」と題し、生産者である富士市の若手茶農家団体「茶レンジャー」と、倉橋さんによるスペシャルコラボレーションイベントを開催する。
住所は、東京都新宿区新宿4-2-8 るるぶキッチンビルヂング。
