2021年12月03日 09:48

カンゼンは10万部を超えるベストセラー「こどもSDGsなぜSDGsが必要なのかがわかる本」のシリーズ書籍として、9月に「こどもロジカル思考なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本」を発売。好調に売れ続けているため、12月2日に重版出来した。

「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えること。これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こる。その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考だ。生きていくといろいろな人と出会う。どんな相手にでも自分の考えをうまく話して伝えるためにも、ロジカル思考が必要になる。論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができる。マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切。そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、やがて「生きる力」となっていく。

これから大人になっていくこどもたちが、よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考だ。論理力を身につける最も効果的な方法はディベートという探究のための討論手法を学ぶこと。本書は、ディベートから学べるロジカル思考のエッセンスについて、小学生でも学べるようにわかりやすく書かれたものとなる。本シリーズの売上げの一部は「こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われる。

「こどもロジカル思考なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本」は、定価1430円(税込)。9月13日発売。12月2日重版出来。