2021年12月03日 09:59

CRISPは、世界最高のサラダ体験を目指し顧客体験を中心においた新しいビジネスモデルに転換することを目的に、12月6日からすべてのサラダをワンプライスに統一する。

同社は「レストラン体験を再定義することで、あらゆる場所でリアルなつながりをつくる」ことをビジョンにかかげ、カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、テクノロジーで顧客体験を最大化し、非連続な成長と高い収益率を実現する新しい外食企業「コネクティッド・レストラン」をつくろうとしている会社だ。

2014年に東京で創業した「CRISP SALAD WORKS」は、「熱狂的ファンをつくる」というミッションのもと、おいしくてお腹いっぱいになる高品質なサラダを提供するカスタムサラダ専門レストランで、都内を中心に年間70万人以上の顧客に利用されているカスタムサラダのリーディングブランドだ。

同社では、顧客によりたくさんの種類・組み合わせのサラダを食べてもらうことで自分だけの最高の組み合わせを発見してもらいたいと考えているが、現在CRISPを10回利用してくれている人の平均注文種類は「平均2.4種類」、50回利用してくれている人でも「平均3.3種類」と注文バリエーションが固定化してしまっている。そこで、サラダをワンプライスに統一することで顧客が商品価格ではなくサラダ体験全体をより強く意識できるようになることはもちろん、もっとたくさんの種類のサラダを食べて多くの発見をし、これまで以上にCRISPを好きになってくれることを目指す。

CRISP