2021年12月02日 12:48

木屋芳友園は、「食べるお茶・飲むだし茶」をコンセプトに新商品「八女濃恋だし茶」を作成した。

同社は福岡県八女市星野村を拠点に茶商業を展開している。「八女濃恋だし茶」(商標出願中)は、日本に39名しかいない「日本茶鑑定士」の一人である木屋康彦さんが、世界共通言語となった「UMAMI(旨み)」をテーマに、福岡県八女産・一番茶の抹茶、鹿児島県指宿産・カツオの出汁、沖縄県宮古島産・雪塩をブレンド。お茶だけが前面に押し出されることなく、出汁・塩とバランス良く調和されていることで、まろやかな旨みとおさまりの良い後味を両立している。また、お湯を注げば日本人らしい郷愁の念が湧く、水色の鮮やかさを表現。お茶(スープ)、出汁、調味料、全てのカテゴリーに当てはまる万能さが特徴となっている。材料は、抹茶(八女産)・糖類(ぶどう糖・砂糖)食塩・風味原料(鰹エキス・鰹節粉末・昆布エキス)・醤油・乳糖/調味料(アミノ酸等)など。

八女産抹茶は、市場に出回る通常の抹茶と違い、日本茶鑑定士・木屋康彦さんが茶葉を厳選。量を使い、凝縮しても「渋み・苦み」を感じず、「旨み・甘み」が前面に出るよう最大限に調整されていることが特徴だ。

価格は800円(税別)。発売日は、12月1日オンライン・旗艦店先行販売スタート、12月14日全国販売スタート。

木屋芳友園公式オンラインストア / 木屋芳友園旗艦店