プロダクトオブタイムが運営する「クラフトマン横浜」で、12月３日～12日の10日間にわたってイベント「TOHOKU９（トウホクナイン）」を開催する。

東北地方のクラフトビールのブルワリー9社が「クラフトマン横浜」に集結し、店内の31タップすべてで東北のビールをつなぐ。東北食材を使った限定メニューの用意や、メインイベントの4日には醸造所担当者のトークセッションも実施。横浜から東北のブルワリーの魅力を発信する。

「クラフトマン横浜」は、31タップの樽生クラフトビールとニューワールドワイン、イタリアンとメキシカンを融合した「Mex-Italian（メックスイタリアン）」というジャンルの料理が楽しめるビストロ。緊急事態宣言が解除された今、今回のイベント「TOHOKU９」を企画。震災から10年の節目として「東北応援」に加え、コロナ禍の逆境もありながら力強く前進を続ける東北の醸造所の魅力を知ってもらう狙いとなる。

イベントでは、東北で人気の9つのブルワリーのクラフトビールが31種類楽しめる。特に4日はスペシャル価格、small（250ml）590円が530円、regular（400ml）920円が830円にてビールを提供する。12月4日にはブルワリー担当者のトークイベントを開催。なかなか会う機会のないブルワリーから、当日つながっているビールへの想いなど、ここでしか聞けない生のトークが聞ける。オリジナルTシャツやグラウラー、グラスなど販売予定。

「TOHOKU９」は、クラフトマン横浜にて12月3日～12日開催。